« クリーブランド管弦楽団2006/2007 | トップページ | ウィルヘルム・ケンプ 1 »

2007年12月11日 (火)

ニコラウス・アルノンクール 1

アルノンクールと一緒にベートーヴェンを楽しもう!
という企画をスタートさせてみた。
iTunesにはかなり豊富にアルノンクールの録音があり、
ヨーロッパ室内管弦楽団との交響曲全集、序曲集、
クレーメルとのヴァイオリン協奏曲、ミサ・ソレムニスなど、
ダウンロード音源を利用して、それを私なりに
作曲年代を考慮して並べなおして、
ベートーヴェンを堪能しようという内容である。
ただしエマールとのピアノ協奏曲全集は、
通常のCDを以前から持っているので、
今回はそれ以外の作品ということで。
今日はその最初に交響曲第1番と第2番。
交響曲はシュティリアルテ1990と1991で収録されている。
シュティリアルテは毎年初夏にグラーツで行われている音楽祭で
アルノンクール指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が
これまでその中心的存在として活躍してきた。
この交響曲全集は発売当時たいへん評判になっていたが、
アルノンクールはその後もウィーンフィルなどで
熱心にベートーヴェンの交響曲を取り上げているので
演奏法をよく知っていることもあり、今聞いては特別な驚きはない。
しかしその頃には、かなりの衝撃を与えていただろうということは
音からもよく想像できるのである。
アルノンクールの特長は、ピリオド解釈を取り入れていながらも
テンポ設定はそれほど急速ではなくて、むしろ雄大なスケール、
そしてそこに細やかな表情付けを積極的に行っていくのが面白い。
交響曲を中心にこれから順番に聞いていきたいと思う。

iTunes CDR338

「ニコラウス・アルノンクール」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

|

« クリーブランド管弦楽団2006/2007 | トップページ | ウィルヘルム・ケンプ 1 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121598/17343627

この記事へのトラックバック一覧です: ニコラウス・アルノンクール 1:

« クリーブランド管弦楽団2006/2007 | トップページ | ウィルヘルム・ケンプ 1 »