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2008年1月23日 (水)

カラヤンの1970年代 8

カラヤン指揮ベルリンフィルによる
1970年代の演奏から今日はR.シュトラウス。
1973年2月13,14日録音の4つの最後の歌。
グンドラ・ヤノヴィッツが歌っている。
そして1975年1月3-8日の「ドン・キホーテ」。
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチのチェロと
ウルリッヒ・コッホのヴィオラである。これは名盤。
もうひとつおまけ!ではないのだが、
ヨハン・シュトラウス2世の「ジプシー男爵」序曲。
「ドン・キホーテ」と同時に収録されたものである。
文句なしの素晴らしさ。ひたすら没入するのみ。
ロストロポーヴィチが実に骨太な演奏である。
それをさらに上回るカラヤンの豪快なスケール。
何という充実の音楽。すごくって、圧倒される。
そして最後の「ジプシー男爵」なんだけど、
これがまた魅力的でうっとりしてしまった。
さすがにカラヤン。完璧な世界!
しかしどうしてもクライバーの演奏が出てきてしまう。
しばらく聞いていないのになぜだろう。
カラヤンが雄大に聞かせるところで
クライバーが爽快に駆け抜けていたり、
カラヤンがじっくりと描きこんで濃厚なところを
クライバーは軽やかに優雅な音楽を奏でていたりするから、
あのクライバーのしなやかさを知っていると
どうしても重い。極上の美しさなのに…

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「ヘルベルト・フォン・カラヤン」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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