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2008年1月29日 (火)

バイロイト音楽祭2007

20080129

バイロイト音楽祭のホームページより
2007年の「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
リハーサル風景。中央にカタリーナ・ワーグナー。
http://www.bayreuther-festspiele.de/

2007年のバイロイト音楽祭から初日の公演
楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」。
まずは一回、全体を通して。今日は第2幕。
カタリーナ・ワーグナーによる新演出上演である。

カタリーナ・ワーグナーの解釈を聞いて、
改めてこの演奏を聞くとなるほど納得できる部分も多い。
第2幕第3場のザックスのモノローグのところで
ヴァルターの歌を思い出して、「情熱の動機」とともに
彼のことが気に入ったとつぶやく。
ヴァルターは騎士なのにいきなりマイスターの試験を受けて、
その理由もエヴァに一目惚れだから…というメチャクチャである。
そういうヴァルターに熱心に肩入れするのだから
ザックスだって革新的な自由な発想をもつ人物というのは正しい。
靴屋の親方なのに靴もはかずに裸足で歩き回り、
格式あるマイスターなのにTシャツ姿で軽装。
そしてそのヴァルターの扱いにしても
チェロを弾き、絵を描き、芸術を愛し、それを自由に表現する
そこも説得力あるではないか!服装も派手に遊び人風?
録音を聞いていてもローベルト・ホルの重々しいザックスに比べて
フランツ・ハブラタのザックスは、何となく都会的というか、
あくまでもイメージではあるが…先進的に振舞っている。
カタリーナの意図は音を通しても大いに伝わってくる。
そして注目はザックスとの対比としてベックメッサーの存在であろう。
ベックメッサーの人格表現は第3幕で面白い。

「バイロイト音楽祭」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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