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2008年2月 7日 (木)

ウィーンフィル1996/1997

ウィーンフィルの1996/1997シーズンから
第5回定期演奏会(1997年1月)でライブ収録された
ヤンソンス指揮によるショスタコーヴィチの交響曲第5番。
少し前にこのCDを掘出し物コーナーの中に見つけて買ってきた。
ヤンソンスのショスタコーヴィチは最近のものはすべて揃えているのだが、
シリーズの最初の頃に発売されたものは持っていなくて、
ウィーンフィルとのこの第5番も抜けていた。
ヤンソンスはショスタコ第5番を得意にしており、
その後もベルリンフィルで取り上げ(2002年12月)、
バイエルン放送交響楽団でも(2005年10月)、
さらには来日公演(2005年11月)で実演を聞くこともできた。
ベルリンやバイエルンでの近年の演奏と比べると
このウィーンフィルはそれほどでもないかな…との思いもある。
そもそもウィーンフィルのショスタコーヴィチというのが珍しくて、
それだけで注目を集めるし、実際に興味深いのだが、
でもやはり私などはギャップを感じる。
しかしこの演奏がきっかけになっているのかはわからないが、
21世紀になってからは、ロストロポーヴィチやゲルギエフの指揮で、
ウィーンフィルもわりと頻繁にショスタコーヴィチを演奏するようになった。
そういえば1980年代半ばにはバーンスタインが取り上げていたか。
ウィーンフィルの第6番と第9番のCDが出ていた。
その後はショルティで1990年代に第5番と第9番。
CDにはなっていないが、1995年に第1番も演奏したらしい。

後半は室内交響曲である。ルドルフ・バルシャイが
弦楽四重奏曲第8番を弦楽合奏用に編曲した作品。
こちらは素晴らしい。強い緊張感で引き込まれる。
ウィーンフィルの弦が精妙な響きを作り出してさすがだ。

EMI 5 56442 2

「マリス・ヤンソンス」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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