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2008年2月10日 (日)

エリアフ・インバル 20

エリアフ・インバルの指揮によるR.シュトラウス。
交響詩「ツァラトゥストラはこう語った」
交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」
そして交響詩「マクベス」という3曲である。
R.シュトラウスはスイス・ロマンド管弦楽団で録音された。
「ツァラトゥストラはこう語った」など、録音が素晴らしいと
それだけでただひたすら感動してしまうことがあるのだが、
ここでも冒頭のオルガンと金管の響きで、
これは期待できるぞ!って、なかなか魅力的な演奏である。
でも音楽は進んで、どうもいまひとつクリアにならない…
録音は十分に良いと思うのだが、
もともと演奏がそれほど明瞭でないような気もする。
各楽器がよくブレンドされて、明るく色彩的な音色なのだが、
R.シュトラウスのシンフォニックなサウンドを期待するならば、
ちょっとスッキリしなくて、ストレスがたまる。
バルトークの管弦楽のための協奏曲でも
同じ音を聞いたような気がするので、
これがインバルの求めるスイス・ロマンドの音なのだろう。
まだこれから「英雄の生涯」「ドン・ファン」「アルプス交響曲」など
たくさん残されているので、大いに期待している。

DENON COCO-70760

「エリアフ・インバル」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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