« シューベルトの歌曲 10 | トップページ | ダニエル・バレンボイム 4 »

2008年2月29日 (金)

ゲザ・アンダ 3

DGのORIGINAL MASTERSのシリーズから
ゲザ・アンダを聞く。久しぶりになってしまったが3枚目。
ベートーヴェンのディアベッリの主題による変奏曲(1961年5月)
シューベルトのピアノ・ソナタ変ロ長調D.960(1963年5,6月)
素晴らしい!迫力と音の勢いに圧倒された。
メリハリが効いて、鮮やかで快調な流れに引き込まれる。
切れ味の鋭さ、ヴィルトゥオーゾ・タイプの演奏は表面的な印象を与えるが、
はっきりとした主張があって、すごい存在を感じる。
シューベルトもこういう演奏は聞いたことがない。
あの曇り空の音楽が驚くほどにくっきりと響いてきて、
カラフルでまさにロマンティック、音楽が華麗に歌われる。
変わっているけれど、こういうのもいいではないか。
というのは、ゲザ・アンダの演奏にそれだけの説得力があって、
ひとつのストーリーが完成されているわけで、私は楽しんだ。

DG 00289 477 5289

|

« シューベルトの歌曲 10 | トップページ | ダニエル・バレンボイム 4 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121598/40306761

この記事へのトラックバック一覧です: ゲザ・アンダ 3:

« シューベルトの歌曲 10 | トップページ | ダニエル・バレンボイム 4 »