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2008年2月16日 (土)

ゲオルグ・ショルティ 9

ショルティのマーラー交響曲全集から
交響曲第7番(1971年5月の録音)。
第5番と第6番に続いて同時期の録音であり、
基本的には同じ方向性による演奏である。
録音的にもショルティの解釈においても
極めてクリアな響きを生み出しており、
その緊張感と迫力には圧倒される。
でも最も盛り上がる部分で音が割れてしまって、
第5番でも同様の現象が発生していたのだが、
音源テープが劣化してしまったことによるものなのか
それとも収録の時点ですでにこうだったのか?
非常に残念である。重大な問題だ!
でもこの時期のDECCA録音って、
画期的な明瞭な音響を提供している一方で
何か人工的な印象。作為的に作られているような…
もちろんショルティとシカゴ交響楽団も
驚くべき熱演を展開していたことも事実であると思うのだが。
その点は凄まじくリアルに伝わってくるのである。

DECCA 430 804-2

「ゲオルグ・ショルティ」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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