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2008年3月 7日 (金)

シューベルトの歌曲 15

ディートリッヒ・フィッシャー・ディースカウのバリトン
ジェラルド・ムーアのピアノで、シューベルトの歌曲を
作曲年代順に聞いている。昨日に続いて1823年。
今日は歌曲集「美しき水車小屋の娘」D.795
これは感動的だ!やはり最高の名演である。
ムーアとのこの演奏が1971年から1972年の録音で
少し前の1968年にイェルク・デムスとも録音しているが、
こういっては何だけど、ピアノに関して、
ムーアの方が圧倒的に素晴らしい。
フィッシャー・ディースカウの歌に関しては、
ほとんど同時期の録音といってもよく、
しかしここまで違いが出てしまうなんて驚きだ。
「美しき水車小屋の娘」は現在も名演がたくさん生まれており、
マティアス・ゲルネとエリック・シュナイダーのCDが私は大好きで
しかしその後、イアン・ボストリッチと内田光子の演奏に出会ったときには、
これが究極なのかもしれない!って、別格の完璧度だったのだが、
やはりフィッシャー・ディースカウの名盤を聞くと
時代を超えて、不動の貫禄なのであり、
永遠の存在であることを改めて強く感じるのである。

iTunes CDR392

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