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2008年3月22日 (土)

カラヤンの1980年代 19

カラヤン指揮ベルリンフィルによる
ブルックナーの交響曲全集から今日は第1番。
1981年1月26,27日に収録されたこの第1番で
ベルリンフィルとのブルックナー交響曲全集は完成である。
第2番が同じ1月22,23,27日となっているので
2曲は同時に録音されたようだ。すごい!
そして組み合わせるのはR.シュトラウス
メタモルフォーゼン、1980年9月25日の録音。
どちらも素晴らしい演奏だ。冴えた響きに感動。
カラヤンのブルックナーは、第1番から第3番をまとめて
1980年代初頭に一気に録音しているので、
全集のために最後に仕方なく入れたのかと思ったけれど、
聞いてみると実に魅力的な演奏である。
カラヤンの輝きの音色が、初期のブルックナーの
新鮮な感覚の音楽にふさわしい。
堂々として重厚な構成が目の前に立ち上るが、
この第1番は爽やかな風が吹き抜けるような作品で気持ちいい。
実際のところ、ブルックナーの作風としては物足りないような
どう聞いても若い音楽なのだけど、しかし面白い曲である。

iTunes CDR406

「ヘルベルト・フォン・カラヤン」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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