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2008年4月 9日 (水)

第1505回N響定期公演

2004年1月のN響定期公演から
シャルル・デュトワの指揮による演奏。
最初にラフマニノフの交響的舞曲で
こちらは第1505回のメイン・プログラム。
(2004年1月8日NHKホール)
続いて第1507回からメシアンの作品。
「神の現存のための3つの小典礼」
(2004年1月21日 サントリーホール)
演奏はいうまでもなく、どちらも素晴らしい。
特にラフマニノフは、デュトワならではの引き締まった構成で
私の大好きな交響的舞曲のお気に入りの録音。
面白いことを見つけたのだが、調べてみたら
ラフマニノフの交響的舞曲が1940年の作品。
メシアンが1943年から44年にかけての作品。
これらの2曲が作曲されたのはわずか4年の違いしかない。
しかしずいぶん違っている。こんなにも変わるものか。
交響的舞曲はラフマニノフでも後期の作品でなかなか渋いのだが、
でもこのロマンティックなメロディに彩られているのは、
やはりラフマニノフ独特の音楽で間違いようがない。
メシアンはというとこちらも完全にメシアンの世界が鳴り響く。
オンドマルトノも入っていてエレクトリックな印象もあるし、
メシアンの輝きに満ちた管弦楽法はすでに完成されている。
2004年1月の定期公演で私が持っている録音は以上である。

CDR414

「シャルル・デュトワ」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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