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2008年4月 8日 (火)

第1506回N響定期公演

2004年1月のN響定期公演から協奏曲を2曲。
第1505回に登場したのはルノー・カプソンで
サン・サーンスのヴァイオリン協奏曲第3番。
(2004年1月8日NHKホール)
そして第1506回が昨日の「英雄の生涯」の前半で
ジャン・イヴ・ティボーデが弾いた
ハチャトゥリヤンのピアノ協奏曲。
(2004年1月15日NHKホール)
指揮はどちらもシャルル・デュトワである。

ルノー・カプソンは音も美しいし、
しなやかで優雅な感性、そして同時に力強さを内に秘め、
素晴らしいヴァイオリニストである。
ジャン・イヴ・ティボーデもこの月は二人のスターが登場で
デュトワの存在も大きいのだが、豪華な顔合わせである。
ハチャトゥリヤンのピアノ協奏曲は少し珍しい作品だが、
これは隠れた名曲である。結構はまる。
このときはじめて聞いて、その後一度も出会ったことがないのだが、
ティボーデの圧倒的切れ味で快調の演奏を聞いていると
レコードを出せばいいのに!って思ってしまう。
この曲ならば、聞く機会が増えれば、人気が出そうだけど。
デュトワとティボーデなので、スタイリッシュにまとめられているが、
その点では、すごく聞きやすいのかも。
もっと派手に過剰に色彩を引き出すことも可能だろう。
ここでの演奏は初心者にはちょうどいいバランスの整った仕上がりである。

CDR413

「シャルル・デュトワ」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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