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2008年4月10日 (木)

ザルツブルク音楽祭2005

ザルツブルク音楽祭2005から
2005年8月21日ザルツブルク祝祭大劇場で行われた
ゲルギエフの指揮によるウィーンフィルの演奏会で
FM放送の衛星生中継を録音したものである。
ラフマニノフの交響詩「死の島」にはじまり、
細川俊夫の「サーキュレイティング・オーシャン」
(ザルツブルク音楽祭の委嘱作品)
そして後半がR.コルサコフの「シェエラザード」という
海に関係した作品によるプログラムである。
ウィーンフィルを指揮するゲルギエフはまた格別だ。
恐ろしく繊細な表情としなやかな響きを求め、
他では決して聞けないような流麗な仕上がり。
ゲルギエフはオーケストラとの出会いによって、
いつも新しい音楽を生み出し、変わり続けている。
本当にすごい指揮者でそこにいるだけで何かが起こる。
細川俊夫の「サーキュレイティング・オーシャン」が素晴らしい。
ゲルギエフの指揮は音の印象を大切にした
かなり情景描写的表現であり、指揮者が変われば、
作品の聞こえ方もずいぶん変わってくるのではないかと思うのだが、
ザルツブルクでウィーンフィルによって初演されたという
日本の音楽史において、重要な記録として語り継がれていくのだろう。

CDR415/416

「ワレリー・ゲルギエフ」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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