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2008年5月 2日 (金)

ベルリンフィル1999/2000

ベルリンフィルの1999/2000シーズンから
ベルナルト・ハイティンクが指揮した演奏会。
(2000年1月13日 ベルリン・フィルハーモニー大ホール)
ショスタコーヴィチの交響曲第8番を聞いている。
この日の前半に演奏されたブリテンの協奏曲は改めて。
ショスタコーヴィチでもロシア系のあおるタイプではなくて
いかにもベルリンフィルという重厚で締まった演奏である。
ハイティンクの指揮がまた堅い。
重心を低く、どっしりとした構えで。
でもこれがいいわけで、さすがなわけで
ハイティンクが引き出す深みのある響き、
ベルリンフィルの圧倒的な完成度、説得力を感じる。
ショスタコーヴィチの作品はすごく興味あるが、
でも本来はあまりこういう窮屈な音楽は好まないのだけど、
しかしこの第8番の交響曲は、私は大好きである。
静寂の中からあふれ出てくる魂の叫びにも心動かされるし、
第2楽章、第3楽章の勢いで突っ走る迫力の快感、
特にベルリンフィルがまるで巨大な機械のごとく、
完璧な統制の元、精密なコントロールで動き出すような
その壮絶さ、緊迫感は圧巻である。

CDR427

「ベルナルト・ハイティンク」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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