« シューベルトの歌曲 25 | トップページ | クラウディオ・アバド 6 »

2008年5月26日 (月)

ネーメ・ヤルヴィ 1

Chandosのダウンロード・サービスをはじめて利用してみた。
MP3で配信されていて、そのままでも聞けるのだけど、
私はwavファイルに変換して、少々自分なりの編集に直して。
でも波形を調べてみたところ、ノーマライズは済んでいて、
というか、音量は多少オーバー気味のようで
その辺はいじる必要がなかった。
ChandosのCDって、あまり持っていないのだが、
カタログを見ると興味深い録音がたくさんある。
というのは、私はネーメ・ヤルヴィの大ファンなので。
エーテボリ交響楽団とは、DGにかなりたくさんの録音があって、
そちらは昔から親しみあるのだが、
Chandosではスコティッシュ・ナショナル管弦楽団を中心に
ロンドン交響楽団やシカゴ交響楽団、デトロイト交響楽団など、
さらにいろいろな録音があって、調べると興味がわいてくる。

最初に選んだのは、ヤルヴィのロシア物で
1986年5月、スコティッシュ・ナショナル管弦楽団との演奏。
グラズノフの交響詩「ステンカ・ラージン」と
リムスキー・コルサコフの交響組曲「シェエラザード」。
「ステンカ・ラージン」ははじめて聞いたのだが、
これが素晴らしい音楽で、演奏も圧倒的な輝き。最高!
「シェエラザード」はヤルヴィ独特の職人芸的な仕事がよく出ている感じ。
明るい響きで透明感のある音色。もっと濃厚かと思ったら、
非常に安定して、荒々しくかき立てることはしない。
こういう感想が出てくるのも、私って、ゲルギエフに影響されすぎ?
独奏ヴァイオリンが極上の美しさ。木管も柔らかい響きだし、
すごく穏やかな世界が広がっているような
「シェエラザード」にここまで清々しさを与えていいのだろうか?
というこの心地よさ、ヤルヴィの丁寧な音作りである。
ネーメ・ヤルヴィの録音の多さは有名だが、
Chandosには聞いていない音源がたくさんあるので、
これからいろいろ集めていきたいと思う。

Chandos CDR437

「ネーメ・ヤルヴィ」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

|

« シューベルトの歌曲 25 | トップページ | クラウディオ・アバド 6 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121598/41334511

この記事へのトラックバック一覧です: ネーメ・ヤルヴィ 1:

« シューベルトの歌曲 25 | トップページ | クラウディオ・アバド 6 »