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2008年5月28日 (水)

セルジュ・チェリビダッケ 20

チェリビダッケ指揮ミュンヘンフィルの来日公演から
1986年10月14日人見記念講堂でのライブ録音を聞いている。
シューマンの交響曲第4番とムソルグスキー「展覧会の絵」。
アンコールにドヴォルザークのスラブ舞曲作品46-8。
シューマンも「展覧会の絵」もEMIから正規音源がCD化されているので
これらの作品は良質な環境ですでに聞くことができるのだが、
このライブもさすがに感動的である。貴重な記録だ。
普通の人がはじめて聞いたなら、あまりの遅さに驚くであろう。
私などは、全く違和感なしにごく当たり前のように聞くようになってしまって、
チェリビダッケの魔術からは決して逃れられないのである。
響きの美しさは格別だが、表現における精妙なコントロール、
徹底して細部にまで掘り起こし、その厳しい追及が生み出す調和。
チェリビダッケの「展覧会の絵」は極めつけの名演であると思う。
アンコールのスラブ舞曲も大好きな曲なので、聞けてうれしい。

Altus CDR439

「セルジュ・チェリビダッケ」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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