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2008年6月17日 (火)

カラヤンの1960年代 6

カラヤン指揮ベルリンフィルによる1960年代の演奏から
ドビュッシーの牧神の午後への前奏曲(1964.3.11)
同じくドビュッシーによる交響詩「海」(1964.3.9,10)
ストラヴィンスキーのバレエ音楽「春の祭典」(1963.10.17,19, 1964.2.10)
DG WEB SHOPよりダウンロードして、私なりの選曲にしたのだが、
(こういう組み合わせって、ブーレーズ的である)
この「春の祭典」だけど、トラック設定が細かく分かれており、
DG WEB SHOPでは、通常のオーディオで楽しむには、
iTunesでCD-Rに焼くことを勧めているのだけど、
これがうまくいかない。トラックの変わり目でノイズが入る。
ノイズの原因は、微妙に空白部分が挿入されてしまうのである。
それで仕方なく、今回もmp3ファイルをwav形式に変換して、
一度すべてのトラックを結合し、つなぎ目をきれいに処理しなおして、
それで第1部と第2部に分割して、やっとうまく行った。

ここで圧倒的に素晴らしいのが「海」である。
この演奏は1964年録音の「展覧会の絵」のCDにも収録されているので
その際にも絶賛したと思うのだが、何度聞いても最高である。
牧神の午後への前奏曲と「春の祭典」も同じく名演だ。
カラヤンは「春の祭典」を1975年から1977年にも再録音しており、
精緻な響きに関してはそちらの方がこだわりのような気もするのだけど、
ちょっと改めて聞きなおしてみないとその感想も自信がなく…、
しかしこの1963年の演奏は勢いがあり、迫力の音響がよく鳴りきって、
こちらも私としては、優劣のつけがたいとにかく名演だ。
ここでの録音は1960年代前半のステレオ初期の記録なのだけど、
音がよくって、古さを感じさせない。その点でも驚異の完成度である。

DG WEB SHOP CDR458

「ヘルベルト・フォン・カラヤン」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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