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2008年6月22日 (日)

バイロイト音楽祭2007

20080622

バイロイト音楽祭のホームページより
楽劇「ラインの黄金」第1場の舞台写真である。
http://www.bayreuther-festspiele.de/

2007年のバイロイト音楽祭から楽劇「ラインの黄金」。
その前半で今日は第3場の途中までを聞きはじめた。
第1場の写真でアルベリヒがラインの乙女たちを口説くが、
逆にその醜い姿をからかわれてしまうという場面。
醜いかどうかは、ドルストの演出では際立って描かれているが、
アルベリヒがキリギリスであり、ミーメがコオロギのイメージだと思うが、
そのアルベリヒにラインの乙女たちがラインの黄金の話をしてしまう
というのが、すべての源、ここにはじまるのである。
ラインの乙女たちは黄金を見張るという役割を忘れ、
アルベリヒには黄金は奪えまいという見下しの姿勢、
それに切れたアルベリヒが、愛を断念して、黄金を持ち去ってしまう。
ラインの乙女たちに隙があったのだ。
しかし考えてみると指環の力により、愛を断念するかわりに
世界を支配する権力を手にするのだが、
愛を失うということは結局のところ、孤独の中、滅びゆくのであり、
悲劇を呼ぶ運命にあって、指環の力とは、魔力なのである。

CDR462/463

「バイロイト音楽祭」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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