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2008年6月 8日 (日)

フランクフルト放送交響楽団

パーヴォ・ヤルヴィの最新盤で
フランクフルト放送交響楽団を指揮した
2006年11月22-24日の演奏会ライブ。
ブルックナーの交響曲第7番(ノヴァーク版)。
昨日サインをしてもらった宝物だが、早速聞いている。
素晴らしい演奏だ。パーヴォ流のブルックナーを見事に創造!
すごく自然な印象で、それは響きの点でもそういえるし、
解釈、表現の点でも、ヤルヴィが心にあるものを
素直に音にしていくという作業、非常に丁寧な形で実現されているが、
美しい音色に研き抜かれた表情づくり、まさに理想の演奏といえる。
雄大な広がりを見せたかと思うと、音楽が進行するところでは、
しっかりと引き締め、リズムも音の重なりもその構造も
極めて明瞭に清々しく鳴り響く。爽やかである。
よく鳴っているが、重苦しくなることはないし、
むしろ軽やかに感じられるほどで、透明な青空が目の前に広がる。
第7番からスタートしたが、全集を予定しているそうで
これはぜひとも期待して、今後も聞いていきたいと思う。

RCA BVCC-34167

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