« 第1410回N響定期公演 | トップページ | カラヤンの1960年代 8 »

2008年7月 6日 (日)

フィラデルフィア管弦楽団2006/2007

エッシェンバッハのショスタコーヴィチ。
フィラデルフィア管弦楽団との交響曲第5番。
2006年9月の演奏会ライブ録音。
ONDINEが聞かせるフィラデルフィアって、
毎回なのだけど、どうも洗練されすぎていて、
本当にこういう音なのだろうかという…
音の美しさは理想的だけど、いかにも軽い。
エッシェンバッハ独特の濃密な描き込みは健在。
ならばもっと濃厚で派手な音が聞こえてきてもいいのだけど。
フィラデルフィア・サウンドとしての色彩感は十分だが、
一方でエッシェンバッハが聞かせる豊かな広がりはあまり感じられず。
ライブの高揚感を絞り込みすぎである。
レコード制作上、抑制された仕上がりというのは重要なのか?
演奏後の盛り上がりを聞いても、この程度で終わっているはずがない。
エッシェンバッハという人は、そういう音楽を聞かせる人である。
後半の歌曲(独唱はイヴォンヌ・ネーフ)も興味深い。
今回もエッシェンバッハはピアノを聞かせてくれている。

ONDINE ODE 1109-5

「クリストフ・エッシェンバッハ」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

|

« 第1410回N響定期公演 | トップページ | カラヤンの1960年代 8 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121598/41757748

この記事へのトラックバック一覧です: フィラデルフィア管弦楽団2006/2007:

« 第1410回N響定期公演 | トップページ | カラヤンの1960年代 8 »