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2008年7月 4日 (金)

チューリヒ・トーンハレ2006/2007

デイヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団による
マーラーの交響曲シリーズで今日は第4番を聞いている。
(2006年11月13-15日 チューリヒ・トーンハレで収録)
ジンマンへの期待という点では、それほど刺激的な解釈ではないが、
非常に丁寧に、響きの美しい演奏でうっとりと楽しめる。
ここに漂う透明感と余分な感情移入のない純粋な音楽、
その辺がジンマンらしさといえるのかもしれないが、
シャープさばかりが際立っていることもないし、
第4番ではむしろ穏やかに優しさあふれる表現でいいと思う。
もちろん細部まですっきり聞こえる抑制のきいたコントロールは、
このシリーズに共通するところであり、
全体を通しての統一感、優れたバランス感覚も見事である。

RCA 88697 16852 2

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