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2008年7月30日 (水)

身延山と鰍沢

今日は夏休み企画で念願の身延山に行ってきた。
何で身延山かというと落語の噺の中に登場することが多く、
「身延山で願掛けをして、成就して願解きにいく(甲府い)」
「代々熱心な法華信者で身延に参拝した帰りに…(鰍沢)」などが
すぐに頭に浮かぶのだが、他にもいろいろあると思う。

20080730a

駐車場が身延山ロープウェイの駅にあり、
順番が逆になってしまうが、まず上に登って、
奥之院の思親閣から参拝してきた。
日蓮聖人お手植えの杉が4本残されている。
天気がよければ、富士山も見えるらしいが、
今日は晴れていたけれど、雲の中だった。

20080730b

ロープウェイを下りて、いよいよ久遠寺の境内。
写真は祖師堂でガイドなどではこの建物がよく紹介されている。
山の上だけど、広い。そしてさすがに日蓮宗総本山という繁栄ぶり。

20080730c

祖師堂と並んでいる本堂の横に
現在五重塔が復元工事中である。
上から順番に足場もとれて、ほぼ完成といった印象。
今日現在では下の一層だけ足場が残り、囲いが架けられていた。

20080730d

有名な石段(菩提梯)だが、これを登らないと
身延山に来たことにならないのではないかと、
これまた順番が逆になってしまったのだが、
わざわざ男坂を下りて、下から上ってきた。
287段、高さ104mだそうである。

20080730e

上り終えて、上から見下ろすとこんな印象である。
休むと息が切れて、苦しくなるので、一気に上った。
これは苦しい。酸欠になる。足がブルブル。
足には自信があったのだけど、明日は筋肉痛かも。

夕方にかけて、少し足をのばして、鰍沢へ。
落語「鰍沢」の舞台である。
五代目古今亭志ん生や八代目林家正蔵で聞いて、
私の大好きな噺なのだが、落語で聞いていると
すごく緊張感のある話で、険しい地形なのでは…って
自分なりに渓谷の風景を連想していたのだが、
富士川は意外に広く、ゆったりと流れており、
鰍沢町はすごくのどかな町であった。

20080730f

そこで道を折れ、渓谷求めて、十谷方面に向かってみた。
富士川の支流で大柳川というらしい。
水がすごくきれいだった。流れの近くは涼しく、生き返る。

20080730g

山深くなってしまうので、奥にまでは行かず引き上げてきたのだが、
斜面に棚田も見える水田がきれいでその風景。
ちょっとイメージとは違っていたのだが、いいところだった。
いつかまた訪ねてみたい場所である。

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コメント

すいません、、またまた遅レスで。

身延山久遠寺、、行ってみたい所です。
たしか宿坊があったと思います。
一度体験してみたいんです。
ここは精進料理が美味しいそうですよ。。

投稿: ネル | 2008年8月 3日 (日) 18:47

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