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2008年9月 1日 (月)

ヒトラー 最期の12日間

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金曜日にBShiの衛星名画劇場で放送された
「ヒトラー 最期の12日間 DER UNTERGANG」
2時間半に及ぶ長い映画なので、録画して
土曜日の朝と今晩とでわけて観たのだが、
すごくいい映画だった。いいといっても…
感動作なんてものではなく、とにかく重い。
戦争の悲惨さ、ベルリン陥落で追い詰められた人間の悲劇。
戦争に負けるとは、どういうことを意味するのか。
もちろん演出はあると思うが、ドキュメントを見ているようなリアルな感覚、
歴史を知る上では重要な作品。受け止めなくてはならない人類の負の遺産。
1945年という同じとき、日本もまたドイツと同じ状況下にあったわけで、
この悲惨な情景が日本であったなら、とても見ていられない。
あまりにも残酷で壮絶な戦場のシーンにショックである。
他の国の歴史ということでまだ客観的に受け止めることができる。
ドイツ人の手によって、この作品がつくられたということに
我々が考える以上に特別な意味が込められているのだろう。

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