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2008年9月24日 (水)

バイロイト音楽祭2007

20080924a

バイロイト音楽祭のホームページより
「神々の黄昏」第1幕第3場の舞台写真である。
http://www.bayreuther-festspiele.de/

2007年のバイロイト音楽祭から楽劇「神々の黄昏」。
今日は第1幕の後半で第2場と第3場を聞いている。
序幕と第1幕は続けて演奏され、2時間弱に及ぶが、
管弦楽による間奏で有名な「ジークフリートのラインへの旅」の後、
第1幕が正直長い。そして今ひとつ劇的な展開に乏しいような。
舞台もギービヒ家となり、新しい登場人物となる
グンター、グートルーネ、ハーゲンと
それまでとは少し雰囲気が変わってしまう。
不思議なぐらいにすぐに打ち解けてしまうジークフリートも変だし、
楽劇「ジークフリート」第3幕でブリュンヒルデと出会ったとき、
ならばなぜ?あんなに激しいショックを受けて
初めてとなる恐怖というものを感じていたのか?
ジークフリートはここで一気に成長しているとはいえ、
人懐っこすぎるし、警戒心もなく、甘すぎる。
ハーゲンの復讐に気付くこともなく、策略にはまり、記憶を失い…
でも今回聞いていて、第2場にすごく充実したものを感じた。
グンターとハーゲンの低声の魅力、その迫力であり、
特にハーゲンのハンス・ペーター・ケーニヒに聞きほれる。

第3場の後半で壮大な音楽(ジークフリートの角笛)とともに
ジークフリートが登場してくるが、その姿はグンターであり、
それに落胆するブリュンヒルデ、その悲劇的な展開、
ここは第1幕でも最大の見せ場である。
画像を見てもジークフリートは隠れ頭巾をかぶり、
グンターの白いスーツを着て、
その情景を岩陰から見守るグンターの姿もある。

20080924b

楽劇「ジークフリート」のエルダのときにも書いたが、
2008年から「パルジファル」のクンドリ役に出演で
藤村実穂子によるワルトラウテも2007年が最後となった。
2004年、2006年、2007年の3年間、この役を歌っていた。

CDR498/499/500/501

「バイロイト音楽祭」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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