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2008年9月27日 (土)

バイロイト音楽祭2007

20080927a

バイロイト音楽祭のホームページより
「神々の黄昏」第3幕第1場の舞台写真である。
http://www.bayreuther-festspiele.de/

2007年のバイロイト音楽祭から楽劇「神々の黄昏」。
いよいよ第3幕である。「指環」もこれで完成。
第1場でジークフリートがラインの乙女たちと戯れているシーン。
楽劇「ラインの黄金」の冒頭でラインの乙女たちが
アルベリヒをからかったことにすべてがはじまっているが、
ここでもジークフリートへの不用意な言葉で
指環を取り戻すことはできず、すべての原因は
黄金を守っているラインの乙女たちの愚かさにあるのではないかと
ジークフリートを軽く笑い飛ばす声を聞いて、そう思ってしまうのである。
あと去年も同じことを書いたのだが、ジークフリートのボロボロの衣装、
ここでの登場人物でひとりだけ継ぎ接ぎだらけの服であり、
他の人はみなきちっとした服装で、ジークフリートのこれは
どうしても気になってしまう。それにすごく顔色悪いし。

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こちらは第2場の写真でハーゲンがジークフリートの背を
槍で突き刺すシーン。先日は練習風景の画像を見たが、
今回は本番である。ハーゲンはごつい!迫力。

20080927c

第3場より「ブリュンヒルデの自己犠牲」の場面だが、
上に仏像のようなものが4体見えるが、これは何だろう?
物語的には、ワルハラ城のようにも思うのだが、
多神教世界なので、仏教に飛躍してしまったのか?
この点については、2006年公開の写真では気付かなかった。

20080927d

最後のシーンで仏像が焼けている。
薪の炎がワルハラ城に燃え移るのだが、
まさに多神教の神々の没落を示しているような?
ふたりの子供を連れた夫婦が逃げようとしており、
これも今回はじめて気付いた点で、何なのだろう?
特に意味がないということは考えられないので。
ハーゲンがその様子を覗きこんでいるのも謎…

疑問が残って終わるが、2008年以降の課題ということで
10月は最後の演目となる「パルジファル」を聞こうと思う。

CDR498/499/500/501

「バイロイト音楽祭」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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