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2008年11月24日 (月)

第1630回N響定期公演

10月のN響定期公演から
ジャナンドレア・ノセダの指揮による演奏会。
10月29日にサントリーホールで収録されたものを
BS2で録画して映像付きで聞いている。
レイフ・オヴェ・アンスネスが出演!
ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番である。
アンスネスの演奏に夢中になってしまう。
透明な音色で清潔なラフマニノフだ。
もっと甘ったるい演奏を期待している人もいるかもしれないけど
アンスネスのピアノはここがいいのである。私には最高!
オーケストラも合わせて、冷たい響きが美しく、名演だと思う。
最初の発表では第3番が演奏される予定だったのだが、
アンスネスの第3番を聞きたかった。ぜひまた今度!
第1番と第2番はベルリンフィルとの新しい録音があるが、
第3番はパーヴォ・ベルグルンド指揮の以前の録音しかなく、
たしかオスロフィルだったような気がするのだけど、
まもなく第3番、第4番と新しい録音で
全集を完成させてくれるのではないかと期待しているのだが、
どうだろう?楽しみである!
後半はレスピーギの珍しい作品で「ブルレスカ」
そしてレスピーギの編曲によるラフマニノフの練習曲「音の絵」。
これがまた素晴らしい!お馴染みの練習曲「音の絵」だけど
こうして聞くと本当にラフマニノフがオーケストレーションした作品のようで
貴重な機会に恵まれてという作品への関心もあるけれど、
しかし私にとっては、この編曲版が大好きになってしまった。
それぞれ表題がついていて、これらは作曲者によるイメージに基づくようだが、
まさに絵画的な広がりが、管弦楽によって増幅されていて、
それも想像を膨らませる大いに魅力であると思う。
ピアノの原曲で聞いているときには、あまり意識していなかった。
ノセダはいい作品を紹介してくれたと思う。感謝!

DVDR046

「レイフ・オヴェ・アンスネス」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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