« 第1628回N響定期公演 | トップページ | 王立コンセルトヘボウ2007/2008 »

2008年11月 6日 (木)

ルツェルン・イースター2005

ルツェルン・イースター音楽祭2005から
マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団による
ブルックナーの交響曲第3番(第3稿)
3月19日にルツェルン・コンサートホールで収録されたものを
再放送だと思うけど、NHK-Eで録画して映像付きで聞いている。
ヤンソンスがブルックナーに熱心なことは知っていたのだが、
ようやく聞くことができた。他に第4番の演奏もあるらしい。
ヤンソンスのブルックナーはこういう仕上がりなんだ。
いつもながらの精妙な指揮で響きを丁寧にコントロールして、
透明なサウンドですごく美しいブルックナー。
基本的にはスッキリと鳴っていて、音楽の構造は引き締まり、
弦と管のバランスも細心の注意で各楽器がくっきりと浮かび上がる。
ヤンソンスらしい!といっていいのだろう。
でもここでひとつ非常に特長的なのが、残響の扱い。
ブルックナー独特の音響効果が豊かな残響で会場に鳴り響く。
よくいわれるけれど、オルガン的音色が教会の中に響きわたるような。
これが収録時の音響編集によるものなのか、
ルツェルン・コンサートホールの豊かな残響によるものなのか?
その辺はわからないけれど、もちろんヤンソンスは
ブルックナーのサウンドを意識しているであろうし、
この点については、非常に素晴らしく、私は好きである。

DVDR038

「マリス・ヤンソンス」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

|

« 第1628回N響定期公演 | トップページ | 王立コンセルトヘボウ2007/2008 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121598/43034389

この記事へのトラックバック一覧です: ルツェルン・イースター2005:

« 第1628回N響定期公演 | トップページ | 王立コンセルトヘボウ2007/2008 »