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2008年11月14日 (金)

柳家喬太郎・五街道雲助

20081114

DeAGOSTINIの「落語百選」第2号!
実は創刊号と一緒に買ってきて、
待ち切れずにすぐにDVDを見てしまったのだが、
今日は改めてじっくり鑑賞している。
喬太郎さんの「時そば」と雲助さんの「芝浜」。
落語ファンの方ならみんなうなずいてくれると思うけど、
この第2号の内容は最高です!
まずは喬太郎さんの「時そば」。いい~!
枕から爆笑。面白すぎる。何でこんなに面白いの。
喬太郎さん大好き!「落語百選」でもこんなにはじけるんだ。
そして「時そば」の噺に進んでいくんだけど、喬太郎さんは
自分では「新作っぽい、古典落語とは思えない」っていっているけれど、
この「時そば」はきっちりしてるって、私は思うんですよね。
もちろん喬太郎流のいろんな要素が盛り込まれているんだけど、
喬太郎さんの古典は基礎になっている骨格は決して崩さずに
伝統や受け継がれてきた芸と喬太郎ワールドが見事に共存して、
だからこそ「時そば」で奇跡が起こるのです。素晴らしい!
そして続いて、雲助さんの「芝浜」を聞く。これが感動だ。
雲助さんの人情噺は味わい深くて、じっくり聞きこむ。
三代目三木助さんの「芝浜」を基本にしていると思うのだが、
前半の芝の浜に下りたって、透明で冷たい空気が感じられるような
この情景描写は芸術の域である。
そして後半のおかみさんとのやり取り、
雲助さんの言葉が深く心に届いてくる。
「芝浜」は本当にいい噺だ。これから季節です。

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コメント

喬太郎師匠、絵が残るとあって、目一杯のサービス精神ですね..
『時そば』は、鯉昇さんのもお勧めです。地元の落語会で聞いたのですが、笑いました~~

投稿: 広馬場 | 2008年11月15日 (土) 06:18

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