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2008年12月18日 (木)

シュトゥットガルト放送1998/1999

ロジャー・ノリントン指揮シュトゥットガルト放送交響楽団による
ベートーヴェンのミサ・ソレムニス(1999年7月21-23日収録)
買いそこなってしまって、ずっと欲しいと思っていたのだが、
お買い得盤コーナーに格安で出ているのを見つけ、早速購入。
モダン楽器のオーケストラにピリオド奏法を大胆に導入して、
1999年の当時は、画期的に聞こえていたのだと思う。
今では、全く驚きなし。もちろんお気に入りの名演である。
これぞ!という感じにノリントンの解釈が標準になりつつある。
シュトゥットガルト放送交響楽団の高い機能性と
ノリントンが提供する古楽的アプローチが見事に一体に。
交響曲のときほどには刺激的ではないかもしれない。
しかし素晴らしい。何ともいい。落ち着く。気持ちが安らぐ。
ベートーヴェンの力強い響き、内から湧き起こるエネルギー、
それらをしっかりと受け取って、それが癒しへとつながっていくのは、
実に不思議なこと。でもそれが偉大な音楽の力なのである。

Hanssler CD 93.006

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