NHK音楽祭2008
NHK音楽祭2008もこれで最後のコンサート。
ウラディーミル・アシュケナージ指揮
フィルハーモニア管弦楽団による演奏会。
2008年12月8日 NHKホールでの演奏を
BS2で放送された映像付きで聞いている。
オール・シベリウスのプログラムである。
今年のテーマであるヴァイオリン協奏曲についても
諏訪内晶子が出演して、シベリウスの協奏曲を演奏。
アシュケナージのシベリウスの特長なのか
フィルハーモニア管弦楽団の音なのか、
私にはちょっと明るくて色が強いなという印象。
歌うシベリウスで、もっとさっぱりした感じがいいか。
やはり冷たい響き、北欧の自然の厳しさ、
そうした面が強く伝わってくる演奏もあるので
それらに比べるとアシュケナージは穏健派というか。
広く受け入れられるタイプの柔軟性も存在するのだけど。
そうした方向性にあわせ、諏訪内晶子の音色もちょっと色彩的。
もっとドライにクールに、鋭く切り込んできてくれても
こちらはうれしいのだが。しかし終楽章はさすがに圧倒的!
最初に交響詩「フィンランディア」、ヴァイオリン協奏曲、
そして後半は交響曲第2番でアンコールは「悲しいワルツ」。
DVDR054
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