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2009年1月19日 (月)

第1635回N響定期公演

12月のN響定期公演から
シャルル・デュトワの指揮による演奏会。
12月12日にNHKホールで収録されたものを
BS2で録画して映像付きで聞いている。
フランクの交響詩「アイオリスの人々」
ドビュッシーの夜想曲(合唱は二期会合唱団)
そして後半がホルストの組曲「惑星」
デュトワが登場のN響は私にとっては格別!
そしてこれがまたうれしいプログラムである。
フランクは珍しい作品ではじめて聞いたが、
ドビュッシーはデュトワのお得意の作品で
ディテールまで繊細な表情が冴えわたりやはり最高だ。
そして同じく「惑星」といえば、デュトワである!
あまりにもポピュラーな作品なので
昔はちょっと敬遠していた時期もあったのだが、
今は文句なしの大好きな作品で夢中になって聞く。
宇宙をイメージさせる響きとしては元祖といえるだろう。
映画などの宇宙のシーンでの音楽は
すべてホルストの「惑星」に通ずるって、私は思っている。
無限の彼方に憧れを抱いているような響きは感動的である。
ホルストによる各曲の表題を読むと
神話上の世界が描かれているわけだが、
現代人にとって、そこに連想させられるものは
漆黒の闇に光る天体の美しく透明な輝きであり、
デュトワが創りだす音の世界はまさに理想といえるだろう。

DVDR070

「シャルル・デュトワ」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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