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2009年1月22日 (木)

ウィーンフィル来日2006

2006年のウィーンフィル来日公演から
ニコラウス・アルノンクールの指揮による演奏会。
モーツァルトの交響曲第39番から第41番。
(2006年11月11日 サントリーホールで収録)
NHK-Eの再放送を録画して映像付きで聞いている。
まず何よりもウィーンフィルの魅力は格別で
やはりモーツァルトは絶対だなと思わされる。
アルノンクールの指揮はますます雄大な印象であり、
独特の表情付けもさらに濃厚になって、親しみも感じられる。
モーツァルトが音楽の中に忍ばせた舞曲の響きも
アルノンクールは実に豊かに歌わせて、
いい意味で非常に俗っぽく、実に楽しいのだけど、
その辺はあくまでも忍ばせたものであるのだから
露骨に表わさなくてもいいと思うのだが、
これはアルノンクール流のやり方である。
今さら指摘するまでもないのだが、
アルノンクールは間の取り方を非常に大切にしていて、
その辺が音楽に緊張を生み出し、力強さも存在する。
アルノンクールとウィーンフィルの出会いは、
特に作品がモーツァルトであるならば、
これぞ現代の究極だなと改めて実感するのである。

DVDR073

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