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2009年1月29日 (木)

アルフレッド・ブレンデル 6

昨日に続いて、アルフレッド・ブレンデルを聞いている。
年末にBS2で放送された1995年の来日公演。
ベートーヴェンの最後の3つのピアノ・ソナタである。
(1995年9月28日 サントリーホールで収録)
この演奏会は、私も会場で聞いていた。
その点からも特別な思い入れがあり、
今から13年前のことっていうと少し驚きだけど、
改めて聞いても名演の中の名演である。
深く重みのある表現にも感動するし、
その音の美しさといったら格別で、ひたすら魅了される。
ベートーヴェンの作品111の最後のピアノ・ソナタが演奏されて、
この後に来る作品というのは、ありえない印象なのだけど、
このときのブレンデルは、アンコールにブゾーニ編曲による
バッハのコラール前奏曲「来たれ、異教徒の救い主よ」を演奏し、
何というか、あまりの素晴らしさに言葉を失い、しびれてしまった。
あの感動は忘れられず、鮮やかに記憶が甦る。
当時NHKの教育テレビでビデオに録画したのだが、
最新のデジタル放送で再放送してくれたことは喜びである。
この映像は、ずっと大切に私の宝である。

DVD080

「アルフレッド・ブレンデル」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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