第1637回N響定期公演
1月のN響定期公演から
デイヴィッド・ジンマンの指揮による演奏会。
1月10日にNHKホールで収録されたものを
BS2で録画して映像付きで聞いている。
リサ・バティアシュヴィリの独奏で
ショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番
そして後半がシューベルトの交響曲第8番D.944である。
ショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲は大好きな作品で
お気に入りのリサ・バティアシュヴィリが弾いてくれるのだから最高だ!
ジンマンのシューベルトは注目なのだけど、思ったよりもスタンダードに
正面から真っ向勝負で少し意外だった。雄大な音楽の広がりと
ジンマン独特の細やかな表情づくりが見事な調和で素晴らしい。
特に終楽章の鮮やかな切れ味と後半の盛り上がりはカッコよかった。
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