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2009年2月 7日 (土)

黒門亭で雲助・扇治

早稲田から東西線に乗って、
大手町で千代田線に乗り換え、湯島へ。
いつもは御徒町だけど、今日は湯島より黒門町へ。
今週も黒門亭は第2部のみ。お目当ては雲助師匠。

第2部
柳家緑君:小町
三遊亭亜郎:きんぎんウォーズ
五街道雲助:厩火事
入船亭扇治:火事息子


今日ははじめての前座さんで緑君(ろっくん)さん。
花緑さんのお弟子さんで鬼〆さんの弟だ!
しっかりしている!落ち着いている。
というか「小町」という噺ははじめて聞いた。
途中まで「道灌」だと思って疑わず…
粗茶に粗座布団に粗はげ頭…と来たのですから。
それが書画の話題になって小野小町が登場。
太田道灌がいつになっても出てこない…
びっくりした。こういう噺もあるのですか…
そして亜郎さん。マクラから大爆笑。
というのは全国の方言の魅力を語って、
そこから圓丈師匠の名古屋弁の話題に。
そして金さん銀さん登場で新作落語。
いよいよ雲助師匠登場。ネタは「厩火事」。
先週も喜多八師匠で聞いたばかりなのだが、
お崎さんが「今日こそは別れたい」というと
仲人の兄さんが心底、ホッとしているような表情で
そのおかしさといったら…私はどうもこの辺が好きみたいで。
兄さんに夫のお小言をいろいろ言われると
お崎さんが「そうは言いますけどね…あの人だって…」という
その辺の流れ、お崎さんに関しては、やっぱり雲助師匠は最高だ!
今日は仲入りなしでトリの扇治師匠が登場。
こちらはネタ出しで「火事息子」である。
そういえば「厩火事」と「火事息子」で火事つながりだったわけだ。
でも「厩火事」では、直接的に火事の噺ではないので
聞いていて、重なっているという印象はもちろんなく、
後で題名を考えるとふと気付き!さすがに細かい演出です。
扇治師匠の「火事息子」はじっくりと味わい深く、やっぱりいい噺だ。
切っても切れない親子の縁を描いた人情噺なんだけど、
でも火事と火消しで江戸の粋な風情はテンポ感もよく、
しかし後半の勘当した息子に対面するところなど感動的だった。
「厩火事」も夫婦の縁が扱われるし、楽しいながらも
ちょっとしんみりする噺は、やっぱり好きですね!

20090207

さすがに雲助師匠出演で第2部は満員御礼。
14時35分には満員になっていました。

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コメント

さすが根強い人気の雲助師匠ですね..

じつは、私 密かなる扇治師匠のファンなんです。なかなか聞く機会はありませんが..

投稿: 広馬場 | 2009年2月 8日 (日) 05:29

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