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2009年3月 2日 (月)

シカゴ交響楽団2007/2008

シカゴ交響楽団の自主制作シリーズで
ハイティンクの指揮によるマーラーの「巨人」
2008年5月1-3日のライブ録音である。
このシリーズとにかく高くて、値段を見ると
つい後回しにしてしまうことが多いのだが、
マーラーだけは、律儀に毎回買っている。
この「巨人」はかなりいい!こういうのこそ、私は聞きたい。
前半のハイティンクはまさに巨匠的なゆったりとした歩みで
その精妙な響きには驚かされる。すごいと思う。
とことんコントロールが行き届いていて、
このオーケストラ特有のシャープな仕上がりと
透明で美しい音楽は我々に新鮮な喜びを与えてくれる。
そして終楽章になると力強く勢いが増してくる。
ここでもその集中力といったら圧倒的で
途中には静けさも戻ってくるが、全く隙のない完璧さ。
しかしその表情は優しくほほ笑み、親しみにあふれ、
何から何までそのすべてが、感動的な名演である。
ひとつだけ気に入らないこと、演奏後の拍手がカットされている。
せっかく盛り上がっているのに興ざめなんだな…残念。
この辺は好みで意見が分かれると思うのだけど。

CSO-RESOUND CSOR 901 902

「ベルナルト・ハイティンク」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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