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2009年3月 7日 (土)

ヴァディム・レーピン

ヴァディム・レーピンの最新盤で
ブラームスのヴァイオリン協奏曲と二重協奏曲。
リッカルド・シャイー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団。
二重協奏曲のチェロにはトルルス・モルクが参加している。
(2008年8月 ライプツィヒ・ゲヴァントハウスで収録)
素晴らしい名演!私的にはものすごく感動している。
ブラームスの音楽も今の私には心に響いてくるのか?
レーピンは大好きなヴァイオリニストだが、
でもその絶好調ぶりは圧倒的なのではないかと…
ソロの輝きとしてはヴァイオリン協奏曲で堪能できるが、
トルルス・モルクとの一体感もさらに魅力となっている
二重協奏曲もひたすらその世界に引き込まれる。
リッカルド・シャイーとゲヴァントハウス管弦楽団についても
現在の解釈では何らかの形で少なからず
ピリオド奏法からの影響が音楽に反映されているようだが、
引き締まった響きで抑制もきかせつつ
結果として音楽が非常に立体的に聞こえてくるのは特長である。
そして何よりゲヴァントハウス管弦楽団の音色が最大の武器だ。
レコードではあるのだけど、何か目の前でリアルに動いているような
生きている感じ、ライブのような感覚があるといえば簡単なのだけど
力強いものがあったり、躍動する勢いがあったり、大成功である。
ヴァイオリン協奏曲のカデンツァが珍しいのだが、
レーピンはヤッシャ・ハイフェッツ作を弾いている。

DG 00289 477 7470

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