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2009年3月15日 (日)

小ゑん・喜多八 試作品

今日は黒門亭が終わっても落語協会に居残り。
肉体の限界に挑戦!畳の上で座布団に座り、
どこまで耐えられるのか?体中が痛くなる!
でも実は大丈夫なことは分かっていて、
小ゑん師匠と喜多八師匠のお二人が
落語の世界に夢中に引き込んでくれるので
それからの二時間なんて、あっという間なのである。
楽しかった。最高~!という…

柳家喜多八:二番煎じ
柳家小ゑん:猫と金魚
柳家喜多八:ラブレター
柳家小ゑん:夢花火

殿下は花粉症で喉の調子は辛そうだったのだが、
しかし「二番煎じ」をたっぷりと演じてくれて
先ほどの菊志んさんの春爛漫から
一気に寒い冬の北風に舞い戻り…
でもお燗をつけて、猪の肉を食べると
心は暖かくなってくるという…素晴らしい。
「二番煎じ」「味噌蔵」って、この冬はずいぶん聞いたけど、
やっぱり冬の噺はいいなあ~という。
それにしても見廻りの役人がカッコよすぎ!
後半は「ラブレター」で軽やかに。
そして今日も小ゑん師匠最高だった!
小ゑんワールド!たまりません。
本音を書くと叩かれるので怖いのだが…
心の内はあまり出さない方がいいのだけど
このところの私は新作よりも古典をきっちり聞きたい気分。
もちろん新作も好きなのだけど、なぜか心に残らない。
しかし!どうしてもやめられない好きで仕方ない新作というのは、
やはり喬太郎さんと小ゑん師匠である!
古典に比べ、新作というのは、好みで分かれるのか…
小ゑん師匠のマニアックぶり、はまるな~
あのこだわり、凝縮されて、こっちまでつぶされそうになる快感!
すごいのである。後引く…また聞きたい…
「猫と金魚」は古典かな?今日の「夢花火」はお伽噺が連なって…
でもこの二席に共通するのは、登場人物や情景や小道具や…
目の前に広がる世界のマニアック感、その緻密さに圧倒される!
超興奮状態の中、小ゑん師匠のことが頭からはなれられずに帰宅!
この病的にはまっていく感じは危険だ!また聞きに伺います。

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