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2009年4月 9日 (木)

ゲヴァントハウス管弦楽団1999/2000

ヘルベルト・ブロムシュテットの指揮で
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のライブ盤。
今日はブラームスの交響曲第2番を聞いている。
(2000年4月27,28日にゲヴァントハウスで収録)
感動的なブラームスだ!これぞ名演の中の名演。
速くもなく遅くもなく、特別なことなど何にもなく、
しかしこんなにも心に響いてくるのはなぜ?
ブロムシュテットはブラームスの音楽に丁寧に取り組み、
誠実に真っ直ぐに、それに尽きるのだけれど、
これまで聞いてきた中でも私にとっては格別の名演である。
解釈や表現上の新鮮さ、面白さを目指さずに
淡々とごく普通に仕上げているのだが、
深みある音楽と彫りの深い造形が生み出されるまさに奇跡!
こうした偉大な巨匠の芸にふれるのは、
ベルナルト・ハイティンクのときも同じことを感じたのだった。
今回も録音が素晴らしく、ゲヴァントハウス管弦楽団の音色が
渋い中にも暖かさや優しさも伝わってきて、最高である。
全員が心をひとつにして、ただただ端正に音楽が築かれる。

QUERSTAND VKJK0507

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