バイロイト音楽祭2008
バイロイト音楽祭のホームページより
楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第3幕第5場
http://www.bayreuther-festspiele.de/
2008年のバイロイト音楽祭から
楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」。
今日はいよいよ第3幕の後半で第5場を聞いている。
「マイスタージンガー」の音楽は極めて緻密にして
精妙に多様な要素が盛り込まれていると思うのだが、
この最後の歌合戦の場面は実に単純明快である。
これまで丁寧に濃密に積み上げてきたものを
ここで一気に解き放っているような
聞いているこちらにとってもその解放感が心地よく
清々しい晴れやかな舞台は圧倒的な感動だ。
しかし写真を見るとこの演出の舞台というのは、
どうも暗くて、陰気な印象も漂っているが…
実際の感想ではどうなのだろうか?
来月からは「ニーベルングの指環」で
連休明けには「ラインの黄金」を聞きたいと思っている。
今年もいよいよリングである。夏はこれに限る!
CDR529/530/531/532
「バイロイト音楽祭」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/
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