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2009年5月 2日 (土)

第1643回N響定期公演

4月のN響定期公演はエド・デ・ワールトの指揮だった。
世界的な大物指揮者の登場はうれしい!
R.シュトラウスの4つの最後の歌
独唱はスーザン・バロックである。
そしてワーグナーの「ニーベルングの指環」より
ヘンク・デ・フリーハーの編曲による
「指環-オーケストラル・アドベンチャー」
後半の「ブリュンヒルデの自己犠牲」では、
再びスーザン・バロックが登場。
今回は残念ながら「ラインの黄金」は省略されている。
4月4日にNHKホールで収録されたものを
BS2で録画して映像付きで聞いている。
たっぷりと鳴り響き、素晴らしい。
R.シュトラウスとワーグナーといえば、
エド・デ・ワールトの得意のレパートリーである。
「ニーベルングの指環」の名場面集だが、
管弦楽部分の抜粋というとどうもつながりが不自然で
いくら私が好きだからとはいえ、かえって
その無理な編曲にストレスを感じることもあるのだけど、
今回は物語の流れも考慮されているし、まあまあ。
でもやはり「指環」は全曲を聞きたい。
時間がかかる。たいへんなエネルギーである。
でもだからこそ、他では決して味わえない感動がある。
適度な時間の中に全体をうまくまとめあげているのだが、
聞けば聞くほど、「指環」の全曲演奏が聞きたくなってくる。
そういう思いにさせるという点でもこれは成功なのかもしれない。
葬送行進曲以降はじっくりと聴かせてくれるので堪能した。

DVDR099

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