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2009年5月21日 (木)

第1645回N響定期公演

4月のN響定期公演から
エド・デ・ワールトの指揮による演奏会。
すでに聞いたNHKホールでの二公演では
R.シュトラウスとワーグナーが中心であったが、
今回は面白くて、前半がロシア、後半がベートーヴェンである。
ショスタコーヴィチの祝典序曲にはじまり、
プロコフィエフの交響的協奏曲(独奏はトルルス・モルク)、
そしてベートーヴェンの交響曲第5番というプログラム。
4月15日にサントリーホールで収録されたものを
BS2で録画して映像付きで聞いている。
ショスタコーヴィチの祝典序曲はその明るさと楽しさが魅力だが、
エド・デ・ワールトの音色もすっきりと青空が晴れわたるようで
何とも気持ちのいい演奏である。軽快な動きは鮮やかだ。
プロコフィエフの交響的協奏曲も同じ方向性で進むけれど
私の大好きなトルルス・モルクなので、これは聞きものである。
エド・デ・ワールトがどの程度にロシア音楽に深く取り組んでいるのか
私は知らないのだが、ショスタコーヴィチにしてもプロコフィエフにしても
ぜひ今度は交響曲が聞いてみたくなってしまう。
そしてベートーヴェンでは、手堅くきっちりまとめてくれた。
これで最後にしっかり引き締まったのである。
スタンダードではあるが、こうして聞かせてくれるのだから
エド・デ・ワールトの職人的技と高度に安定した実力を堪能!

DVDR103

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