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2009年5月11日 (月)

ゲヴァントハウス管弦楽団2008/2009

ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の
メンデルスゾーン生誕200年記念ガラ・コンサート
リッカルド・シャイーの指揮である。
演奏されたのはすべてメンデルスゾーンの作品で
珍しい「トランペット序曲」にはじまり、
ピアノ協奏曲第1番をラン・ランの独奏で
(アンコールはショパンの別れの曲)
そして交響曲第3番「スコットランド」
アンコールに交響曲第5番「宗教改革」から第3楽章
劇音楽「真夏の夜の夢」から結婚行進曲
(2009年2月3日ゲヴァントハウスで収録)
BShiで録画して映像付きで聞いている。
今回もゲヴァントハウス管弦楽団のメンデルスゾーンは
圧倒的に素晴らしい。ブロムシュテットの指揮でも最高だった。
メンデルスゾーンゆかりのオーケストラであり、
いつも大切にして、実際に得意なのであろうが、
それにしても何て魅力的な響きを奏でるのか!
元々は渋い音のオーケストラだと思うけど
シャイーは明るい音色を持ち込んで、すごくいいと思う。
「スコットランド」は通常とは違う版が用いられていて、
また「初稿」とか?何か特別な企画があるに違いない。
そして解釈の点でもシャイーはピリオド的な方向性を取り込んで
仕上がりとしては、緊張感に満ちて、シンフォニックなのである。
もちろん今回もラン・ランは魅力的な存在だ。
アンコールの「別れの曲」には夢中になってしまった。

DVDR101

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コメント

交響曲第3番「スコットランド」の使用された版について
1842年にゲヴァントハウス管弦楽団が初演した「スコットランド」は、
メンデルゾーンが同年渡英した際ヴィクトリア女王に献呈されました。
その際に改訂を加えたものが1842年ロンドン版で
この演奏ではその版が採用されたそうです。

投稿: たけお | 2009年7月18日 (土) 10:15

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