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2009年6月19日 (金)

マーラーの名盤たち 4

ハイティンク指揮ベルリンフィルによる交響曲第4番。
1992年6月にベルリンのフィルハーモニーで収録。
久しぶりに聞いてみたいと思っていた演奏である。
でも改めて現在の感想だが、当時とあまり変わらなかった。
まず感じるのが、ハイティンクが非常に丁寧に音楽を扱っていて
美しい音色と優美な表現によって全体に穏やかな印象。
すごく心地よいのだけど、ちょっと甘すぎる気もして、
ノリントンのときもエッシェンバッハときも書いたが、
天国と地獄、それとも天使と悪魔か…対立する要素を際立たせ
恐怖があるから優しさは幸福に感じられるのであり、
それを乗り越えた先に救いが与えられるのであって、
もうちょっと刺激も欲しいところ…贅沢なこと書いているが。

PHILIPS 434 123-2

「ベルナルト・ハイティンク」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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