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2009年7月22日 (水)

シカゴ交響楽団2007/2008

シカゴ交響楽団の自主制作ライブシリーズで
ベルナルト・ハイティンクの指揮による
プーランクのグロリアとラヴェルの「ダフニスとクロエ」(全曲)
2007年11月8-10日にライブ収録された録音である。
先週はハイティンクがロイヤル・コンセルトヘボウを指揮した
「ダフニスとクロエ」を聞いたのだが、今日はいよいよシカゴである。
FM放送用の音源とレコード化を前提に収録されて
丁寧に制作されたCDを比較してはいけないのだろうけれど…
こちらは精妙な響きが冴えわたり、隅々にまで完璧だ。
ロイヤル・コンセルトヘボウの音色は過度に色彩的と書いたが、
シカゴ交響楽団は逆に無味無臭なのが特徴であり、
しかしその洗練された透明な輝き、清々しさは格別。
ハイティンクの指揮はますます肩の力が抜けて、
さらにゆったりと余裕のある音楽進行で
安定感と同時にディテールにはシャープな感覚が加わっている。
もちろんこのオーケストラの特長が引き出されているということで
それにしても素晴らしい「ダフニスとクロエ」。すごく気に入った。

CSO-RESOUND CSOR 901 906

「ベルナルト・ハイティンク」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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