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2009年8月13日 (木)

シューベルトの歌曲 32

先週はマティアス・ゲルネが歌っている
歌曲集「美しい水車小屋の娘」を聞いたが
そちらは新しい録音でクリストフ・エッシェンバッハのピアノ。
今日は2001年10月9-11日に収録された前の録音で
こちらのピアノはエリック・シュナイダーである。
まだそんなに時間はたっていなくて、古い気はしないけど
エリック・シュナイダーのピアノは歯切れがよく、
メリハリがきいて、非常に元気なので
ゲルネの歌も全体の仕上がりも若々しい印象がある。
エリック・シュナイダーは大好きなピアニストで
この演奏もたいへんお気に入りのディスクなのである。
ゲルネの最新盤のトータルタイムが71分14秒で
通常よりも時間がかかっているので話題になっているが、
でもそれはピアノがエッシェンバッハになったからということではなく、
こちらの2001年の録音でも71分49秒で
以前からゲルネの解釈では、実はこうだったのだ。
仕上がりについては変わってきているようには思うけれど。
マティアス・ゲルネはシューベルトの三大歌曲集に関して
最初にエリック・シュナイダーと「美しい水車小屋の娘」を
そしてその後、アルフレッド・ブレンデルのピアノで
「冬の旅」「白鳥の歌」と続いて録音した。
そして2008年には「美しい水車小屋の娘」の再録音が実現し、
そこではクリストフ・エッシェンバッハが登場したのである。
指揮者エッシェンバッハとゲルネは共演を重ねているので
お互いの音楽性を深く理解し、尊敬し合っているに違いない。
一方のエリック・シュナイダーについて思い出してみると
クリスティーネ・シェーファーと「冬の旅」を出している。
CDは持っていないのだが、東京でのライブは録音してある。
歌曲集「白鳥の歌」についてはまだ録音はないか?

DECCA 470 025-2

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