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2009年8月31日 (月)

シューベルトの歌曲 34

今日もまた歌曲集「美しい水車小屋の娘」。
このところこの曲ばかり聞いているが、好きなので。
今回はトーマス・クヴァストホフのバス・バリトン、
ピアノはユストゥス・ツァイエンである。
2005年7月にベルリンで収録。
「美しい水車小屋の娘」はテノールで聞くのがいい!
とはよくいわれるけれど、クヴァストホフはやはり別格。
フィッシャー・ディースカウやマティアス・ゲルネもいいし。
クヴァストホフとツァイエンのデュオは、私はすごく好きで
全曲がひとつの流れに張りつめた緊迫感がたまらない。
でもここではあまり厳しい感じの仕上がりではなく、
クヴァストホフの声には優しさもあって、深みのある表現。
ツァイエンのピアノも柔らかい響きが基本で
特に右手に滑らかな表情を創りだして、
左手の低音部がしっかり支えているという印象。
低声部のパートがより豊かに聞こえてくる。
ユストゥス・ツァイエンのCDって、クヴァストホフとの共演でしか
私は聞いたことないのだが、素晴らしいピアニストである。

DG 00289 474 2182

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