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2009年8月 3日 (月)

クリストフ・フォン・ドホナーニ 6

先日のチャイコフスキーに続いて
今日もドホナーニがウィーンフィルを指揮した演奏。
R.シュトラウスの交響詩「ドン・ファン」、メタモルフォーゼン、
そして交響詩「死と変容」という3曲が収録されている。
1989年12月18-21日、ウィーン楽友協会での録音。
R.シュトラウスはウィーンフィルにとっては得意中の得意だし、
同時期にもプレヴィンとの録音もあって、いずれも名演だが、
このドホナーニ盤は特に魅力的だと私は大切にしている。
久しぶりに聞いているけれど、やっぱり最高だ。
ここでのドホナーニは、他とは違う音色への積極性が感じられて
それはウィーンフィルの美観を最大限に尊重しているのであり、
響きも明るく、より一層の光の輝きが眩しいのである。
やはりしなやかに細部まで透明な空間が特長的だが、
これもウィーンフィルならではだけど、膨脹型の豊かさとは違い、
コンパクトにまとまっている印象、室内楽的な方向を目指して
私はこれがいいんじゃないかな!って、思うのである。
ティーレマンの鳴りっぷりのよさとは明らかに逆だけど
どちらもそれぞれ魅力はあるのだが、ウィーンフィルの名演。

DECCA 430 508-2

「クリストフ・フォン・ドホナーニ」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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