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2009年9月21日 (月)

クリストフ・フォン・ドホナーニ 11

今日はドホナーニ指揮クリーブランド管弦楽団の演奏で
ブルックナーの交響曲第7番(1990年8月の収録)
正直お恥ずかしいが、発売当時に買ってきて、
最初に聞いたときとずいぶん感想が変わってしまっている。
昔はブルックナーというと先ず重厚でゆったりとしたイメージで
そういうのと比べていたから、ドホナーニはシャープで
引き締まって、温度の低い…ドライな印象があったのだが、
いま聞くと響きは明るいし、輝きに満ちた音色で私は好きである。
でもやはりシャープな音作りというのは相変わらずで
緩急自在にメリハリの効果はかなりきいていると思う。
そこに間というものが創造されてくるが、
ある程度の深まりも感じさせるし、繊細な弱音には神秘性も。
クリーブランド管弦楽団のブルックナーという点では、
現在のメストの演奏にも受け継がれているものはあるなと…
ドホナーニとメストを簡単にひとくくりに考えてもいけないとは思うのだが。

DECCA 430 841-2

「クリストフ・フォン・ドホナーニ」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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