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2009年9月25日 (金)

ニコラウス・アルノンクール 15

アルノンクールの指揮によるブラームスの続きで
今日はヴァイオリン協奏曲と二重協奏曲。
ヴァイオリンの独奏はギドン・クレーメルで
二重協奏曲ではチェロのクレメンス・ハーゲンが加わっている。
こちらはロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の演奏。
どちらもライブ録音でヴァイオリン協奏曲が1996年3月、
二重協奏曲が1997年4月にアムステルダムで収録された。
ずいぶんとさっぱりとしたブラームスでかなり淡白な味わい。
というのもクレーメルのシャープな演奏に合わせてのことだろう。
ドライな音で色彩も抑えられた…でもそれに不満があるのではなく、
その辺はさすがにクレーメルの天才的な感性に圧倒されるばかり。
あまりの素晴らしさに…どうしてもクレーメルを聞いてしまって、
交響曲のときよりもさらに…アルノンクールは特別な印象はなく…
独奏とオーケストラの一体感が深まる二重協奏曲がまた聞きもので
ここでもアルノンクールは、ピリオド解釈をもち込んでいる感じではなくて
手堅くしっかりと協奏曲を聞かせているという仕上がりである。

TELDEC 0630-13137-2

「ニコラウス・アルノンクール」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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