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2009年9月 3日 (木)

驚愕!深夜タクシーの恐怖

寝る前の音楽鑑賞の楽しい時間。
ブルックナーの交響曲第9番を聞いて、
まだ第1楽章の途中で何か聞こえてくる。
外から大きな声が!何事?
2階の廊下の窓は網戸にしてあって、
私がいつも窓を閉めてから寝る。
深夜に外で人の声がするのって、
どこかの家で救急車を呼んだとか…
あまりいいことはないのだが、ちょっと違うみたい…
大人の男が大きな声で言い争い?喧嘩?
窓から見るとわが家の真下にタクシーが止まって、
ドアが開いて、道路で客と運転手が争っている。
誰?近所の人?どうも知らない人のような…
最初を聞かなかったのでどういう経緯なのか分からない。

何だかお互いに罵り合っている。
殴り合いになるのではないかと最初は怖かったが…
どうも聞いているとそのやり取りはちょっと滑稽。
しかし大人の喧嘩はどう展開するかわからない。
刃物沙汰になったら警察やら救急に連絡しないといけないし。
ご近所も静かに様子をうかがっているみたい。

「それが客に対する態度か!」
「あんたなんか、客じゃないだろ!」

客がナンバーを見て「通報するぞ!」
「ああいいとも。何とでも言ってくれ!」

「○×(タクシー会社)も落ちたもんだね…」
「あんたみたいな酔っ払いにいわれたくないよ」

酔っ払いの客なんだ…

「もう乗らねえぞ!」
「ああ、乗るな!」

「俺は客だぞ!」
「だから、あんたなんか客じゃねえって!」

このようなやり取りが長々と繰り返し続いて…

「もう帰れよ!」
「あんたこそ家に帰れよ!」

帰れ!帰れ!と言い合っているわりには
お互いにそこを離れようとしない。
背を向けた方が負けになるというのは動物的な本能?
ちょうど出会いがしらの猫の喧嘩にそっくり。
当人同士はいいけれど、近所はいい迷惑。

そのうちさすがに運転手はタクシーに乗り込んで
行ってしまった。たぶん料金は取れなかったんじゃないかな…
ひとりとり残された客は、とぼとぼ歩きだして、暗闇に消えていく。
やっぱり近所の人ではなかった。

少ししたらタクシーがどこかでUターンして戻ってきた。
えっ!引き殺すつもりじゃないよね!
一瞬の緊張!まあ、そこまでのことはなく、
最後にもう一度、罵り合って、タクシーは行ってしまった。

無愛想な運転手に酔っ払いは腹を立てたのかもしれないけれど、
客の態度が悪くて、運転手も機嫌が悪かったんだろうし…
マナー違反はきっと酔っ払いの方でしょう。
誰が好き好んで酔っ払いの世話をするものか!

深夜のタクシーは乗る方も乗られる方も怖い…

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